昨日もムエタイジム行きました。練習していたら、やたらにはきはきしている(ホントに『やたらに』)でっかいジム生が「スパーリンクやりませんか!? 全然痛くないですよ??」
…誰に向かって言ってるんだ、と思いつつ応じる。レガースをつけ18オンスグローブを着けるが、ヘッドギアはなし。ライトスパーらしい。
ライトと言ってもミドル、ミドルといえばフルになりがちな自分としては力加減を失うのが怖いのでヘッドギアは欲しいのだが、そうもいかないよう。
とりあえず開始。「なかなか上手いですねー」とか言われつつ1R。次には同じくらいの背格好の人が上がってきた。この人はけっこう当ててくるぞ。鼻が痛い。僕もけっこう当てたが、どうやらこの人のほうが技術は一枚上みたいだ。
他の二人と交代となったが、その人はリングの下でもまだ続けようと言ってくる。付き合う。上の二人がリングをあけるとまた僕たちが…6Rくらいやりました。僕はいいが、初めてスパーリングを経験する人(とあちらは解釈していた)をぶっ続けでそんなにやらせるのはどうなんですか(汗笑)。あと、レガースが左右LとMだったんですけど…(汗)。ということは誰か他の人もその状態ではめていたわけで。まいぺんらーいタイ人に洗脳されてるのか(笑)。
リングを降りると、会長が「アマチュアの試合に出ないか?」と聞いてきた。「え、もうですか(汗)?? 僕、まだはじめて三週間くらいですけど…(汗)」「大丈夫大丈夫、もっと低いレベルの人もたくさんいるいる」なんでそういう、断ったらこっちが臆病者になるような言い方をするんだ…(汗)。「でも、面が割れるとまずいんですが…」「大丈夫大丈夫、ヘッドギアつけるしね」さすがタイ人、危うい状況にあってもなんともないぜ。
sとりあえず一度考えてみるということで帰ってきました。しかし五月はサンボの新人戦もあるみたいだし…。なんで格闘家は手当たり次第に人を試合に出しますか(涙)??